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予告編

Trailer

Play
with
the Earth

CINEMA CARAVAN代表の写真家・志津野雷が世界を旅して切り取った記録を紡いだ映像作品「Play with the Earth」
2017年の逗子海岸映画祭で実験的に上映し好評を博したことがきっかけとなり、 国内外での公演をはじめました。映像は旅を重ねるごとに変化し、 各地で縁あるミュージシャンとライブセッションをすることから、同じ映像体験は二度とない「エンディングなきロードムービー」。2019年2〜3月のヨーロッパツアーを前に、 いよいよ国内で定期公演をはじめます。2018年の旅で出会った風景と音を、是非見に来てください。

監督

Director

Rai Shizuno

志津野 雷

1975年生まれ鎌倉育ち。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業
幼い頃より自然に囲まれ、いつしかその尊く美しい様子にファインダーを向け始める。近年、活動の場を国内外に拡げ、訪れた場所の背景にある文化やそこで暮らす人々に着目し独自の視点で写真を撮り続けている。
ANA機内誌「翼の王国」等雑誌、Ron Herman等広告撮影の他、現代美術作家栗林隆氏、騎馬劇団『ZINGARO』ドキュメンテーションの撮影などARTISTとのコラボレーション制作にも力を注ぐ。
2016年には初の写真集「ON THE WATER」を発表。
逗子海岸映画祭を立ち上げ移動式野外映画館『CINEMA CARAVAN』を主宰し、国内外で活動するなど、その活動は写真家の域を超えて多岐に渡る。
https://www.raishizuno.jp/
朝日新聞デジタル連載中『生きるレシピ』
https://www.asahi.com/and_travel/articles/SDI2018030242501.html

映像と音を奏でるミュージシャン

Play with the Earth Orchestra

☆.A/NAOITO

ドットエー/ナオイート


ex.kingdom☆Afrocks (2006-2014) アーミーなアフロビートを大所帯バンドで奏で、またソロ名義では世界を旅する孤高の旅人として世界中の民謡、歌謡、ジャズ、チャント、民族音楽、現代音楽をあらゆる言語やハナモゲラなどすべて雑食に内包しダーティーに弾き語り2010年と2011年に2枚のアルバムを発表。2014年に惜しまれつつもバンドを解散。その後、拠点を東京から鎌倉へと移し、自らのイノベーションの為に大工の手元として働きはじめると同時に旧知の仲であるシネマキャラバンのメンバーとして本格的に活動に加わり現在に至る。 2018年長年の沈黙を破り、フルアルバム『dot.A』をjazzysportより発表。 日本発、世界照準のNuアフロビートを完成させた。オーガニックでテクノなグルーヴが多幸感となり、これは日本発の音楽という素敵なシュプレヒコールなのかもしれない。

Otoji + Ray

オトジ + レイ

Otoji+Ray=ベース”Otoji”とバイオリン”Ray”のDuo. オールドジャズ、クラシック、ジプシー音楽、民謡、エレクトリック等、映像音楽作曲をとおして、オリジナルな心地よい世界観を生み出す。シンプルな編成を生かし、様々なジャンルのミュージシャンとの共演をしている。 09’Film「バルカンへ~From Tokyo to the morava rive」サウンドトラック制作において、バルカン半島のジプシー音楽にのめり込み、16’~毎年バルカン半島ツアー、及び各国のアーティストとの共演を開始。その音楽性は膨らみ続ける。
映像音楽作品歴:BMWショールーム(07):寺岡黙監督作ドキュメンタリー映画「バルカンへ~From Tokyo to the moravariver」(09):[地球最古の恐竜展]ショートムービー及び館内CM(10):影絵師SAKURAの影絵物語「皇帝とナイチンゲール」(12):堀口正樹監督作品映画「ショートホープ」(14) : バルカン半島ツアー開始:ハンガリージプシーシンガーKingalitaとのバンド結成・トルコBabazulaとのライブゲスト出演開始(16)
http://www.otojiray.com/

白石才三

Toshizo Shiraishi


幼少期はオランダの田舎町で過ごし、17歳からギターを始め、20歳で渡米。 ジャズギタリスト、ジョン・トーマスに師事。
2002年、帰国後は、長野の仲間とblissed(ブリスト)、 元晴(sax)等とso-ill(活動休止中) Dai Miyazaki(g)等、NY、フィラデルフィア、ボストンで活躍する仲間とWESTLAND(活動休止中)、 そして三宅洋平(犬式)と(仮)ALBATRUS(2010年脱退)等数々のバンドでギタリスト/ベーシストとしてのキャリアを積む。
2007年、BROOKLYNのExperimental DUB Band、MAINSPACE(concent)のレコーディングに参加。
2009年以降NYで活動するDIZZY VENTILATORSとの日本ツアーに参加。(2009,2010,2015,2016) 近年はblissed以外にもSOUND HEROES, anthropos, IRIE JAZZ SESSION等のバンドで活動中。
2012年アコースティックソロアルバム『INSIDE OUT』をリリース。
2014年Marter, Akira NakamuraとEP『Monkeyhill Session』『Live Session Vol.1』をリリース。
2015年オルガントリオアルバム『MYSTIC MOMENT』をリリース。 VOXアンプエンドーサー。
http://inmylife-pro.com/

斉藤真紀

Maki Saito


フルート、フーレ奏者
クラシックの世界で数々のコンサートを開催する中、日本を代表するアフロビートバンドのJaribu Afrobeat Arkestraへの加入をきっかけにアフリカ音楽と出会う。
バンド脱退後もアフリカ音楽をはじめ、世界中の音楽と出会いジャンル無問のフルートスタイルを築いている。写真家や映像家、舞踏家…そのコラボレーション幅は広がって止まない。

長島源

Gen Nagashima


ロックから民族楽器グループでの活動を経て現在ソロで活動。ミニマル要素を持つギターの音に裏声/地声を織り交ぜた独特のアコスティックアンビエントサウンドを奏でる。インスタレーションなどの空間演出とともに演奏することも多い。 CINEMA AMIGOで毎新月ゲストミュージシャンを招いて開催される”New Moon Candle Night”でホストを務め、様々なミュージシャンとコラボレーションを行う。
https://soundcloud.com/gen-nagashima

今までとこれからの活動

Archives

2017

2017年 逗子海岸映画祭

「Play with the Earth」初公演。これまで国内外のCINEMA CARAVANで志津野雷が撮影してきた写真や映像を、スライドショー形式などで表現してきたことからさらに踏み込み、映像作品として完成。この映像に縁あるミュージシャンたちが音をつけ、ライブで演奏。逗子海岸映画祭最終上映作品として公開。実験的作品は大きな拍手を迎え入れられた。

2017

2017年 CINEMA CARAVAN in Basque

本作品のテーマの一つとなっている「知識や経験を共有すること」この姿勢を、スペインのバスク地方・サンセバスチャンとこの数年交流することで学んだ。3回目のCINEMA CARAVANは、このオリジナル映像作品を持ち込み開催。3日間に渡った公演では、日本のミュージシャン、日替わりでスペインやバスク地方で活躍するミュージシャンとが映像に合わせて演奏を行った。

2018

2018年 星降る町の映画祭 with CINEMA CARAVAN

2017年に続き、2回目の開催となった「星降る町の映画祭with CINEMA CARAVAN」城ヶ島の住民などローカルとの関係値が深まったことから、島で5年に一度しか行われない、海南神社例大祭や、人々の生活と密接に関わる漁業の様子など、より生活とその叡智に寄り添った撮影を行った。当日は台風による悪天候が予想されたことから、残念ながら屋内での開催となった。野外上映とはまた違う迫力や映像体験に、満杯となり立ち見まで出た観客は圧倒された。

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Place

会場 逗子文化プラザなぎさホール

 

〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4丁目2−10

開場 18時30分 / 開演 20時

前売り 2,000円 / 当日 2,500円 / 高校生以下無料

 

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